時期的に家業も落ち着いているので、会社の休みに那覇に出かけてきました。
1日目
初発のバスで最寄り駅に向かい、羽田空港へ。サンドイッチを購入してラウンジで朝食をとりました。早朝からビールとウイスキーを飲んでしまった。休日の朝から飲む酒は贅沢。
いつもは、なるべく前方の座席を指定しておいて、ほとんどの利用者が搭乗を終えるころに搭乗ゲートに向かいサッと搭乗していますが、今回初めて優先搭乗を利用してみたところ、そこそこスムーズで快適でした。搭乗後は、前日までの仕事で睡眠不足気味だったのでずっと寝ていました。
那覇空港には定刻で到着。飛行機を降りて少し早目のランチをしに空港食堂へ。仕事や旅行で那覇空港を利用するときには毎回利用しています。
オリオンビールで乾杯して、同行者はソーキそばを、私は麩チャンプルを食べました。何度きてもこのお店は美味しい。空港スタッフも利用してることから、純粋な沖縄の味なのだと思います。
食事を済ませてからゆいレールの1日乗車券を購入して首里駅に移動し、駅から首里城方面に歩いてる途中、ランチを済ませたばかりですがポークおにぎりを購入するためにコープに立ち寄りました。
以前に食べて美味しかったので、リピートです。
店内に並ぶ惣菜は地元の料理、観光客も居らず、ここでも沖縄の日常を感じることができました。
さて、県立芸術大学の横を歩いて今回のメイン、金城石畳道に向かいます。首里城までは何度か来ていますが、金城石畳道は初めてです。いつか観たい道、歩きたい道でした。
急な石段、急勾配な坂もあります。途中にはドラマ「ちゅらさん」で外観が使われた民家もありました。道ばたに咲いた花が風に揺られて風情があり、また、歴史を感じる道でした。メインの通り以外にも路地があるので、涼しい時期に来て、また歩いてみたいと思いました。
首里駅に戻りモノレールで牧志駅へ移動し、国際通りを歩いてホテルに向かいました。宿泊したのは、ハイアットリージェンシー那覇 沖縄です。
クラブフロアを予約していたので、18Fのクラブラウンジでチェックイン。スタッフも施設も沖縄色は薄かった気がします。沖縄らしさは、壺屋やちむん通りが近いのでその作品があったのと、ロビー奥のthe loungeの入口にシーサーが置かれていたこと、クラブラウンジにちんすこうがあったことくらいですかね。
部屋は17Fのクラブツインです。部屋は、クラブフロアでもスタンダードなツインなので広くはありませんでしたが、高層階なので那覇市街を見渡せる眺望です。まだ新しいこともありますが、掃除も行き届いており清潔感がありました。
部屋で休んだ後はホテルステイの楽しみの一つ、クラブラウンジでのカクテルタイム!眺めの良いラウンジでスパークリングワイン、白・赤ワイン、ビール、おつまみをただきました。おつまみがもっと充実していればなと思いましたが、美味しかったですよ。
沢山飲み、食べたのでお腹いっぱいになってしまい、カクテルタイムがディナーになってしまいました(汗)
夜の国際通りを歩きに行こうかなと考えていましたが、ウトウトしてしまいましてzzz、シャワーも朝方になってしまいました。
2日目
コンパクトな休日の大人旅なので、2日目は観光などの予定はしていませんでした。
部屋でモーニングコーヒーを飲んでからクラブラウンジで朝食をいただきました。壺屋やちむん通りや公設市場を散策しながらモノレールの駅に向かおうと思いましたが、天候が不安定だったこともあり、朝食後は部屋でのんびり過ごしました。チェックアウトしてモノレールの駅へ。
空港に着いて、お土産を買ってからラウンジで過ごしていましたが、最後に沖縄そばを食べようという話になり、出発ロビーにあるお店で食べました。那覇空港を利用するときには毎回買う大東寿司も同行者とシェアしました。
機内では、往きと同じくずっと寝てました。羽田空港の到着スポットがカードラウンジに近かったので、渇いたのどを潤してからバスのりばへ。同行者と分岐する駅までバスで向かい、解散しました。
旅をふりかえって。
コンパクトな休日、大人旅、「那覇旅行 1泊2日 2016 冬」は、2日間とも雨の予報でしたが、1日目は青空が広がり、2日目は不安定な曇りでしたが薄日が差し込み、持っていた傘を使うこともなく、天候に恵まれた2日間でした。そして、東京が6℃のときに22℃の暖かい冬を感じることができました。
旅行前の仕事がハードだったので、その疲れはありましたがリフレッシュできましたし、次回那覇に来たときは「あれを観よう」、「あれを食べよう」という発見も持ち帰ってこれました。今回もケガやトラブルなど無く旅行し、また一つ大切な思い出ができました。
以上、コンパクトな休日、大人旅「1泊2日 那覇旅行 2016 冬」の記録でした。