大人の休日旅 2016冬 第1弾として、計画していた南伊豆に出かけてきました。旅先で撮影した写真とともに旅の記録を書きたいと思います。
1日目
首都高速道路→東名〜新東名高速道路、長泉沼津ICから伊豆縦貫道を下田方面へ車を走らせました。
まず立ち寄ったのは道の駅天城越えです。ここでは、わさびソフトクリームを食べました。わさびを練りこんでいるものではなく、ソフトクリームにすりたての生わさびを添えてくれるタイプです。
少しずつ混ぜて食べるのが基本ですが、食べ方によってはヘヴィーな味を楽しめます。辛さを調整しながら味わえるので、わさびが苦手な方も試してみてくださいね。
さらに南下し、河津ループ橋〜海沿いを走り、次に立ち寄ったのは田牛龍宮窟です。最近は雑誌やネットなどで知られるようになり、立ち寄る方が多くなってきているようですが、穴場的なスポットです。
スケールは大きくありませんが、神秘的な雰囲気です。
龍宮窟までの途中にある、峰温泉大噴湯にも立ち寄ってみたかったのですが、定休日だったので、次の機会に間欠泉の時刻に合わせて立ち寄ってみたいと思います。
龍宮窟を後にし、宿にチェックイン。宿泊したのは休暇村南伊豆です。猫が出迎えてくれました。ゲストが来るとそちらを見て「ニャ~」って、可愛かったです。
たまには畳の上でくつろぎたいと思いまして、和室を予約していました。 運転だから当然ですが、アルコール無しの旅は久々で、お茶がとてもおいしく感じました。
一息ついてから弓ヶ浜を散策しました。夕陽というと西伊豆が定番ですが、それとはまた違った良さがあります。沈んでいく赤い太陽というよりは、それに染められている空を楽しむ感じで、素晴らしかったです。
部屋に戻ってからも刻々と変わってゆく空を眺めて過ごしました。
景色を楽しんだ後、温泉へ。弓ヶ浜温泉は下賀茂温泉を源泉とする温泉で、保温効果があり、湯上りもぽかぽかです。
壺湯は源泉掛け流し。壺湯なので貸切の源泉かけ流し温泉を楽しめます。露天風呂では、温まった体に冷たい海風がとても気持ち良かったです。
さっぱりした後は、楽しみにしていた夕食です。創作バイキングに金目の煮付け・炙り刺し・しゃぶしゃぶが付いたプランにしました。まずは瓶ビールで喉を潤し、そして冷酒を飲みながら、ゆっくり食事しました。
休暇村のバイキングは、地産食材をふんだんに使っていて好きです。オープンキッチンでは熱々の天ぷらや鮨も提供され、どれも美味しくて食べ過ぎてしまいました。食後は部屋でゴロゴロして、寝際に温泉で温まってから休みました。
2日目
千葉の内陸より暖かい朝を迎え、水分補給してから朝風呂に行きました。普段は慌ただしい朝も旅の最中は優雅なものです。朝食もバイキングで、ところてんなどの名産品も並んでいました。和食中心にいただいてから、デザート?として洋食に突入。ホテル内にベーカリーがあるそうで、パンも美味しかったです。
チェックアウトの時間まで部屋でのんびり過ごしてから、弓ヶ浜を散策しました。到着時に出迎えてくれたニャンが見送りしてくれました。
ゲストの多くがチェックアウトした後の時間帯には、ニャンも非番?なのか、浜で休憩していました。
宿を後にし、河津ループ橋へ向かいました。普段は車窓から見るだけですが、今回は車を降りて間近で見てみました。車窓からと違って、大きくて迫力があります。次の機会には少し離れたポイントを探して、望遠レンズで撮影してみたいです。
次に、浄蓮の滝観光センターに立ち寄りました。まずは、わさびソフトクリームを食べました。前日との食べ比べです。写真を撮り忘れましたが、ソフトクリームに練り込んであるタイプを食べました。甘さとちょい辛が味わえます。わさびが苦手な方でも、生わさび添えタイプより食べやすいかもしれません。どちらも甘さとサッパリを味わうことができて美味しかったです。浄蓮の滝のそばまでは行かなかったのですが、滝を見晴らせる箇所で滝を見てから修善寺(修禅寺)に向かいました。
修善寺で開催されていたもみじ祭りは、あと1日で終了というタイミングでしたが、色鮮やかで綺麗で綺麗でした。
散策しながら竹林の小径へ。混雑していたので、思うように写真は撮れませんでしたが、良い雰囲気でした。
帰りも新東名〜東名高速道路→首都高を走りました。途中渋滞が激しく、圏央道を経由すればよかったかなと後悔しましたが、自宅まで事故やトラブルなく旅することができ、綺麗な景色見て、温泉に浸かり、美味しい料理を食べ、新たな旅の思い出ができたので良かったです。
帰ってきたばかりですが、早速、大人の休日旅 2016冬 第2弾に出掛けたい気持ちです。
以上、大人の休日旅「南伊豆 2016冬」旅行記でした。