久しぶりの更新です。前回の記事から季節が変わってしまいました。
昨年、GWの最後に出かけた嬬恋方面、今年もほぼ同時期に碓氷峠〜嬬恋に行ってきました。趣味の写真・カメラ、フルサイズ機への移行を検討していることもあり、aps-c機撮り納めを兼ねての旅、家業と会社の休みで1泊2日の行程です。
1日目(土曜日)
昨年は、小諸から周ったので今年は・・・ということで、圏央道〜関越道〜上信越道を走らせ、松井田妙義から一般道で。
途中のPAで昼食をとりました。上州豚の生姜焼きはボリュームがあって美味しかったです。
松井田妙義出口からは国道18号線で碓氷峠に向けて走り、第3橋梁や熊ノ平駅跡で車を停めて散策しました。
この日は今年はじめての猛暑日になった日で厳しい暑さでしたが、山の木々に囲まれているので、木陰に入ると涼しく感じました。また、トンネルの中はひんやりしていて気持ちよかったです。
旧線路跡を歩いていて、その勾配を機関車で走行していたことの凄さ、また、当時の技術で造られた建築物、土木構造物に歴史を感じました。
旧熊ノ平駅跡をのんびり歩いたあと、峠を越え軽井沢を抜けて鬼押しハイウエイ〜嬬恋パノラマライン(南ルート)を走り、車窓からの景色を楽しみながら宿泊地へ。
宿泊したのは、昨年と同じく休暇村嬬恋鹿沢です。今回で2回めの滞在です。
休暇村は立地の良さのほか、食事に地産食材を多く取り入れていること、スタッフの方との適度な距離感、それでいて皆親切。自然の中でリラックスして過ごすことができるので気に入っています。
部屋に着いて、窓からの景色を眺めながらお茶で一息ついて温泉へ。昨年はあまり気にしていなかったのですが、鹿沢温泉は湯治湯として歴史のある温泉で、そのかけ流しに浸かりました。
風呂上がりにビールを買って、運転疲れを癒やしました。飲み過ぎて夕食前にお腹いっぱいという過去の反省があるので、1本でガマン。そして、楽しみにしていた夕食バイキング。
前回はすき焼き付きのプランにしたのですが、ボリュームがあって、色々食べることができなかったので、スタンダードな群馬美味しいものバイキングのプランにしました。地元のワインを飲みながら、楽しく美味しい夕食でした。
上州牛フェアを開催していて、ローストビーフやビーフシチュー、オープンキッチンでは、焼きたてのミニステーキなどがありました。他に群馬県産の食材を使った料理がいろいろあり、どれもとても美味しかったです。デザートまで食べ、結局お腹が満腹に。
食後は館内のギャラリーを観たり、雑誌を読んだり、のんびりとした時間を過ごしました。
お腹が落ち着いてきたところで温泉に浸かり、1日目は休みましたzzz
2日目(日)
ちょっと早起きして温泉と散歩へ。
温泉の後は朝食です。朝食バイキングも地産食材を使った料理が並んでいました。どれも美味しくいただきました。和食メインで食べたあと、洋食メインでお腹いっぱい食べました。
チェックアウトしてからは、嬬恋パノラマライン(北ルート)を走り、景色の良いところに車を停めて写真撮影しました。
関東でキャベツというと春キャベツのイメージでしたが、嬬恋の高原キャベツは夏なんですね。キャベツがいっぱいの畑を想像していたので、ちょっと計画の失敗。苗を植える前の作業や苗を植えているところでした。
キャベツは無かったけれど、高原の畑は面白い景観です。出荷シーズンになったら見事な景観でしょうね。浅間山と高原キャベツ畑。
途中、愛妻の丘というところに車を止めてみました。ここは、ダム湖である田代湖と浅間山を眺めることができます。みちには「愛妻家に注意」という交通標識のようなものが立っているのですぐ分かります。ここからも見事なキャベツ畑を見ることができます。
昨年は鬼押出し園と白糸の滝に立ち寄りましたが、鬼押ハイウェーを走り車窓を楽しみながら碓氷軽井沢インターチェンジへ。山を下ると、この日も厳しい暑さでした。
昼食は横川SA(上り)で、定番「おぎのやの釜めし」です。
暑いから室内で食べようということで、SA内にあるキハ57系?の車内で釜めしを食べ、ちょっとした駅弁気分を味わいました。横川を通るときには、つい食べたくなる峠の釜めし、美味しかったです。
こんどは、キャベツの収穫シーズンに合わせて写真を撮りに行きたいと思います。
以上、「碓氷峠・嬬恋」旅行(2017.5)の記録でした。