暦の上では秋でしたが、関東は厳しい暑さが続いていた9月、夏のしめくくりとして裏磐梯を旅行してきたので、その記録を書きたいと思います。
裏磐梯へは、2016年7月と2018年1月にも訪れていますが、今回は走行ルートと立ち寄る場所を少し変えて、旅行してきました。
1日目
達沢不動滝
磐梯熱海ICから一般道を走り、達沢不動滝に立ち寄りました。予報より天候の回復が遅く雨が強かったため、他に訪れている人はいませんでした。
裏磐梯に来ると毎回立ち寄りますが、前々回は夏の晴、前回は冬の雪、今回は秋の雨、どの表情も素晴らしいです。
次に、中津川渓谷へ向かいました。前日からの大雨で水が茶色く濁っていたので写真は撮らず、少し散策してから道の駅裏磐梯へ向かい、山塩ソフトクリームを食べました。甘さとしょっぱさのバランスが美味しい。
チェックインまで時間があったので、桧原湖畔を一周してホテルへ。以前にも宿泊した休暇村裏磐梯です。
少しの間雲が切れて磐梯山が見えました。
温泉から上がって冷えたビールを飲み、そして夕食へ。レストランには数種類の地酒、飲み比べセットもあります。
宮泉銘醸の写楽と迷いましたが、廣木酒造本店の泉川を、郷土料理も並んだバイキングとともにいただきました。別注の馬刺は会津スタイルの辛子味噌で。
日本酒も料理も美味しくいただきました。
2日目
2日目は雲が多いものの、時々薄陽が差してまずまずな天気。
五色沼自然探勝路
ホテルを出発し、まずは五色沼自然探勝路に向いました。
雨の影響か、沼の水は少し濁っています。
ゆっくりと散策してから、昼食に山塩ラーメンを食べました。
前回食べた店とは少し違って、これもまた美味しい。
毘沙門沼
次に、毘沙門沼に立ち寄りました。今回はハートマークの鯉に会えませんでした。
天気が良い日は、ここから見る磐梯山も素晴らしいですよ。
小野川不動滝
初めての小野川不動滝へ。
小野川湖の上流に位置し、駐車場から小野川不動滝探勝路を15分くらい歩くと滝につきます。そこには、不動明王が祀られています。
磐梯高原の百貫清水から流れてくる水は、小野川湧水として名水百選に選定されているそうです。水量が多く迫力のある滝です。足元に注意が必要ですが、滝のそばまで近寄ることができます。
冬はスノーシュートレッキングのコースとしても人気があるそうです。
小野川不動滝をあとにし、道の駅猪苗代で旬の野菜とお土産を買って家路につきました。
天候のいいときに、また同じコースで旅してみたいと思いました。