GWはカレンダー通りの休みで、中盤に横浜散歩へ出かけてきましたが、最後に大人の休日旅 新緑編として、
群馬県の
嬬恋村に出かけてきました。
写真とともに旅の記録を書こうと思います。
1日目
同行者と待ち合わせて
圏央道→関越道、途中休憩を取り
上信越道へ。小諸IC出口の手前、
佐久平パーキングエリアで再度休憩。
蕎麦屋さんがあったので、そこでランチを済ませました。
パーキングエリア価格でリーズナブルなのに、美味しい蕎麦でした。また、抹茶塩でいただいた、山菜の天ぷら盛り合わせも季節を感じる味わいで美味しかったです。専門店らしく、蕎麦茶も用意されていました。小休憩のつもりで立ち寄ったパーキングエリアで思いがけない発見でした。
上信越自動車道を利用する機会には、また立ち寄りたいと思います。
小諸ICからは、湯の丸スキー場周辺の車窓を楽しみながらから車を走らせ、たまだれの滝に立ち寄りました。
小さな滝ですが、水が落ちる様がとても綺麗でした。
宿泊先に移動して車を停め、歩いてすぐの鹿沢インフォメーションセンターで散策マップなを入手しました。そして、この旅のメインにしていた鹿沢園地 学習歩道を散策しました。
短時間で歩けるコースに、けやきの小径と清流の小径がありましたが、私たちは、けやきの小径(1.6km)のコースを歩きました。ゆっくり写真を撮りながら歩いても1時間くらいでしょうか。
標高1400mの嬬恋で新緑を楽しむには少し早かったですが、天気も良く、風の音・水の音・鳥たちの声、爽やかな風、とても心地よかったです。
急なアップダウンもなく足元の状態も悪くないので、小さな子供からお年寄りまで楽しめると思います。今回、新緑を楽しむには少し早かったですが、これからの季節にオススメです。
駐車場に戻り、宿にチェックイン。宿泊したのは、休暇村 嬬恋鹿沢(旧 休暇村 鹿沢高原)です。
温泉に浸かり疲れを癒しました。温泉は掛け流し(温度調整の際には加水等有り。)で、とても良い湯でした。風呂上りに高原の風でクールダウンするのは気持ち良いですね。そして、部屋からの眺めを楽しみながら、風呂上がりのビールで乾杯。
たくさん歩いたのでお腹が空いてきましたが、夕食まで我慢、おつまみは無しです。いつもお腹いっぱいになってしまい失敗するので。笑
さて、楽しみにしていたバイキングの夕食です。休暇村のバイキングは、地域の名産などが並ぶので好きなんですよね。今回は、そのバイキングに上州牛のすき焼きが付いているプランにしました。すき焼きに火を入れて、よく冷えたビールで乾杯!バイキングには、群馬の名産品の蒟蒻が数種類、上州牛のローストビーフやビーフシチュー、ミニステーキなどもあり、どれも美味しかったです。
食後は部屋でのんびり過ごし、寝際に温泉につかりました。
2日目
早起きしてカーテンを開けると、素晴らしい景色。水分補給して朝風呂に行きました。風呂上がり、冷んやりした高原の空気で深呼吸。着替えて朝食会場へ。朝食もバイキングです。朝食にも地産のモノがあって美味しかったです。部屋で食後の休憩をして、少し早めのチェックアウト。
白糸の滝に向かいました。途中、景色が良いところで車を停めて、写真を撮りました。
白糸の滝、駐車場までは仕事で何度も来ていましたが、実際に滝を見るのは子供の頃以来です。
記憶に残っていませんでしたが、この滝は、地層の境目から流れ落ちているんですよね。水源から6年の歳月を経てここに湧水するそうです。また、水温は約11度と高めらしいですが、これは火山活動の影響によるものと考えられているそうです。
時間に余裕があったので、少し戻って鬼押出し園にいきました。ここも園内に入るのは子供の頃以来です。浅間山は、独特な雰囲気がありますね。
青い空に飛行機が描く雲って綺麗ですね。
ゆっくり散策をして碓氷軽井沢ICへ。上信越自動車道を走り、横川サービスエリア(上り)でランチです。
定番の「峠の釜飯(おぎのや)」です。食べる度に懐かしい気持ちになり、「大人になったな~」なんて思います。最近では、「歳とったな~」なんて思うような年齢になってしまいましたが(汗)。とても美味しくいただきました。以前は釜を記念に持ち帰り、鉢植等に使いましたが、今回は再利用の回収場所に返却してきました。
そして、関越道・圏央道を走り帰還しました。新緑を楽しむには少し早かったですが、空気や森の香り、自然の音、温泉、美味しい食べ物でリフレッシュできました。また、GW最後の土日でしたが渋滞や混雑に巻き込まれることも、トラブル等も無く旅をできました。とても楽しいGWの締めくくりになりました。
以上、大人の休日旅 新緑編「群馬嬬恋村・鹿沢温泉」旅の記録でした。
dual-lifestyle.hateblo.jp
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